履修の記録④2年後期

こんにちは、のんろそです。春休みが終わりそうで狂う。書いてるうちに終わった。

大学4年間でとった講義を振り返るやつの4回目、2年後期の振り返りです。

2年前期の振り返りはここにあります。

hpng19.hatenablog.com

 

弊学の制度上、所属としての前期課程・後期課程は2年間ずつなのですが、後期の専門科目は2年後期から始まります。なので2年後期は専門課程の講義が始まる最初の学期になります。

 

ちょっと調べるだけで簡単にわかるとは思いますが所属は一応伏せます(インターネットは怖いので)。なのでこのセメスターから振り返る科目名は全て仮称となっています。

 

 2Sから比べていきなり「専門科目」って感じになっていますね。知らんけど。

 

工学部共通数学I、数学演習I

いきなり仮称のセンスが無いが、どうやら弊学工学部の数学カリキュラムにはある程度の共通性があるらしいのでこういう科目名にした。

 

内容は、常微分方程式(6回)、ベクトル解析(4回)、変分法(3回)である。

 

詰め詰めの内容だが工学部らしく厳密な証明などはかなり省略されていて(全く無いわけではない)、すっげー難しい高校数学の授業みたいな感じだった。

 

 要は気持ち

 

微分方程式は、変数分離法とか、(非斉次の一般解)=(非斉次の特解)+(斉次の一般解)みたいなやつとかベルヌーイとかリッカチとかクレーローとか完全微分系とか。それから連立微分方程式で「結局行列の固有値問題かよ~」「行列の指数関数は不思議にゃ…」みたいになって、解の安定性の話をやって、最後に変数係数の微分方程式級数解をやって終わり。確定特異点まわりの級数解みたいなやつが特に難しかった記憶がある。

 

 

 何言ってんの?

 

 これです

 

 

ベクトル解析はクロネッカーのデルタ \delta_{ij}とエディントンのイプシロン(レヴィ=チヴィタ記号) \varepsilon_{ijk}から始まり、内積外積 grad div rotの各種公式、各種座標系(悪名高き球座標ラプラシアンの計算がここで出てくる)、線積分・面積分・体積分ガウスの発散定理・ストークスの定理、そして微分形式の紹介(流石に紹介だけだった)で終わる。非常にコンパクトに要点だけまとまっている感じが何とも共通カリキュラムって感じだ。

 4年に1回で良いからやりましょうと言われ、なんだかんだ3回くらいやる羽目になる

 

 

変分法、あんまり覚えていないが、ノートを見返す限り、とにかく道具としてオイラーラグランジュ方程式(ELeq.)を習った後、特別な汎関数の場合や境界条件などの話をしつつ問題を解くという感じだったようだ。最速下降線がサイクロイドになっているとかそういうやつ。

 

 functionalは名詞だと汎関数を意味するらしい

 

この時期は明らかにスタァライトで狂っている 

 

 

なんでこんな詳しく書いてるんだ俺は。

ちなみに、演習のコマはこれらの内容の問題演習を行うのだが、本編との連携が全く取れておらず、習ってない範囲の問題を演習で学ぶという状態がほとんどだった。

 

 

機械力学I、機械力学演習

機械工学で重要な四力学といわれる科目(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学)の1つ。自分は専門課程でこの四力学の講義のIとII合わせて8講義を全て履修した。

 

内容は、高校物理レベル+αの剛体の力学をやって、色んな形の慣性モーメントを求めまくり、解析力学を2回で終わらせ、後は振動理論をやった。

 

振動の理論は例えば、 

 m\ddot{x} + c\dot{x} + kx = 0
 \ddot{x} + 2\zeta\omega_{0}\dot{x}+ \omega_{0}^{2}x = 0

ただし、 mは質量、 cは減衰係数、 kはばね定数、 \omega_{0} = \sqrt{\frac{k}{m}}は非減衰の場合の固有角振動数、 \zeta = \frac{c}{2\sqrt{mk}}は減衰比

 

みたいなのが出てくるやつである。このバネ-マス-ダンパ系の運動方程式は何だかんだ色んなところで目にすることになる。

 

演習ではひたすら謎の系に矢印を書いて力とかモーメントとか角速度とかを求める高校物理の最強版みたいな問題を解いていた。高校物理が得意な人は機械系に進学しよう。

 

 この時期は(ry

 

 好きな人はこういう問題解くの好きだと思う

 

 

材料力学I

四力学その2。材料力学は簡単に言えば弾性体の静力学をやる学問である(多分)。ちなみに建築系だとほぼ同じ内容でも構造力学という名称になるらしい。

 

内容は棒の引張と圧縮(応力、ひずみ、ヤング率、トラス構造)、梁の曲げ(せん断力、曲げモーメント、断面2次モーメント、SFD・BMDごちうさOVAの略称ではない)、たわみ)、丸棒のねじり(ねじりモーメント、断面極2次モーメント)

 

これも問題を解くのに冷静になって矢印を書いて式を立てていくという高校力学の発展みがあって良かった。H形鋼やパイプがなぜ優秀かということが計算によってわかってよかった。講義は小テストが重要な評価軸だったのでかなり負担が大きかったが、おかげでこの時期とった他の講義よりは身についている気がする。

 

材料力学を学べば、巨大ロボは膝が弱点だとか、繊維の方向からし竹を破壊したかったらねじりながら押すとよいだとか、橋を建てるゲームで四角じゃなくて三角を基本形にしようだとか、そういう直感が身につくので良いかもしれない(ほんまか?)。

 

 引っぱりにつられた

 

 

 トラスとラーメンのラーメン

 

 

熱力学I

四力学その3、高校、大学教養課程と来て3回目の熱力学である。ただし、機械系では熱工学や工業熱力学などと呼ばれることも多い。

 

主な内容は、熱力学第一法則( du = \delta q - pdvとか dh = \delta q + vdpみたいなやつ)、熱力学第二法則エントロピー、単純な熱機関の熱効率、ヒートポンプの成績係数、エクセルギーなど)、理想気体(温度Tと気体定数Rを用いた内部エネルギー・エンタルピー・比熱などの表現、マイヤーの関係式、気体の混合)、実在気体、熱力学の一般関係式(なんちゃら自由エネルギー、マクスウェルの関係式)、そして各種サイクルである。

 

はっきり言ってほとんど覚えてないけどサイクルばっかりやってた記憶あるし、サイクルさえ出来れば何とかなる。それが工業なので(ド偏見)。

 

サイクルの例

カルノーサイクル

・ブレイトンサイクル(ガスタービン

・オットーサイクル(ガソリンエンジン

ディーゼルサイクル(ディーゼルエンジン

・サバテサイクル

スターリングサイクル(スターリングエンジン

ランキンサイクル(蒸気タービン)

・再生サイクル、再熱サイクル

・冷凍サイクル

 

めっちゃいっぱいある。

書いていて気づいたが、だいたいJSMEテキストシリーズ熱力学そのまま1冊分の内容である。

 

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これです

 

エアコンはヒートポンプだから100の電気から100ではなく700の熱を出すことができるなんて、意識したこともなかった

 

理想気体の状態方程式がPV=mRTで紹介されたときはマジでびっくりした(mは質量、Rは気体定数で、気体の種類による)

 

冷やす方も熱力学のジャンルになるの、考えてみれば当たり前だけど何故か新鮮な感じがした

 

 

流体力学I

四力学その4。気体や液体の流れについての学問。

かなり苦手だった。もう何も覚えていない。まず基本方程式がナビエ・ストークス方程式(NSeq.)な時点で意味不明だし、無次元数がいっぱい出てくるけど結局「流速の音速との比 : マッハ数」(575)しか覚えていない。そんな学問。

 

 

ノートによると主な内容は

・導入(風船を送風機でトラップするやつの実演、飛行機が飛ぶ理由)

・流れの基礎(ラグランジュ表記とオイラー表記、物質微分、流脈・流跡・流線、ニュートンの粘性法則)

・流管に沿う流れ(連続の式、エネルギー保存則、ベルヌーイの式、管摩擦損失と入口損失)

・静止流体の力学(水圧、オイラーの平衡方程式、マノメータ、浮力、容器の等加速度直線運動・回転運動)

・運動量法則(検査体積の設定、運動量方程式、角運動量方程式)

・流体の運動方程式ナビエ・ストークス方程式

という感じ。(無次元数がいっぱい出てくるのは流体力学IIだったようだ。やっぱり何も覚えていない。)

 

手書きメモA4両面1枚のみ持ち込み可の試験だったので、持ち込み資料づくりを頑張ってなんとか単位をとった記憶がある。

 

 

 

 

制御理論I

制御理論の中でも古典制御を扱った講義。

そもそも制御理論って何ですかと言われてしまうと説明に困るが、とりあえず入出力の関係をなんか色々するのが制御である(だと思う)。掃除の時間に箒をひっくり返しててのひらに載せてバランスとるやつとか、あれも制御の一種ということもできる。小中学生も大したものである。

 

講義内容は、

フーリエ級数展開フーリエ変換

ラプラス変換ラプラス逆変換

伝達関数

・ブロック線図

・1次系、2次系

・周波数制御

・ボード線図

・ラウス・フルビッツの安定判別法

・根軌跡

ナイキスト安定判別法

ナイキスト線図・ベクトル軌跡

・位相余裕・ゲイン余裕

・PID制御

みたいな感じ。正直あんまり覚えてないけど、ラプラス変換はここで叩き込まれた記憶がある。安定性の判別方法みたいなのは難しくて分からなかったが、ブロック線図やらフィードバックがどうこうみたいな話は工学部では無限に出てくるんじゃないかと勝手に思っているので、大事な講義だったなと思う。

 

当時は知らなかったが、古典制御はYouTube慶應義塾大学の講義動画が上がっているので参考になると思う。それと、制御工学を学んだことのある人の間では有名な「ボード線図体操」という謎の動画があるので、毎日踊ればよいのではないかと思う(大嘘)。

 

youtu.be

シュール

 

 なりません

 

 インパルス応答というのは系にデルタ関数の入力を与えているわけだが、死ぬほどざっくり言えば入出力の関係はハンマーでたたいてみればわかるということである()

 

 ラプラス変換学びたてあるある、ラ変と略しがち

 

 ラプラス変換を使うと右辺がデルタ関数になってる微分方程式とかが解ける

 

 制御というのはまさにcontrolのことである(古典制御はclassical control)

 

 

ソフトウェアI、ソフトウェア演習

プログラミングの講義と演習。

プログラミングは本当に大学に入るまでやったことがなかったので結構苦手だった(あと周りが強すぎて怖かった)し、今でも苦手だ。

 

講義内容は、Pythonを4回やって中間試験、Cを7回やって期末試験という感じだった。大学の講義では珍しく、ちゃんと文法の基礎からやってくれて、関数だ再帰だポインタだみたいな感じで初心者の自分にはありがたかった。特にCを一通り習ったのは良かったと思う。プログラミング言語におけるC言語は、自然言語におけるラテン語くらい大事だなあと思った。

 

 当時は何もわからずただ従ってたけど、今思うとpythonを2系にしろはやばくないか、資料作り直してくれ

 

 

計測・信号処理

これもだいぶ仮称のセンスが無いのだが、計測器の種類や原理、計測にかかわる数理などについて学ぶ講義である。

 

主な内容は、顕微鏡の種類、力の計測(歪みゲージ)、その他の計測、離散フーリエ変換である。結構特殊なラインナップな気がする。

 

高校の電磁気で急にホイートストンブリッジとか何で紹介されたんだと思ってたけど、歪みゲージの「変位する→抵抗値が変わる→電圧が変わる」という原理のところでメッチャ使われてる回路らしい。伏線回収だ。

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可変抵抗に歪みゲージを用いたホイートストンブリッジ回路

ひずみゲージとは | 株式会社 東京測器研究所

 

その他の計測ではピエゾ素子とか、レーザーの干渉がどうのこうのとか、一定の振動数で振動させている微小デバイスの振動の変化で何かを測るみたいな話とかがあった気がする(何も覚えていない)。

 

そして離散フーリエ変換はマジで急に出てきた。

 

 

機構学

機構学の講義である。非常に機械系らしい分野と言えるのではないだろうか。

まず機構学の英語がmechanismなのがすごい。カニズムじゃん。

(kinematics of machine、「機械の運動学」という場合もある)

 

内容を羅列すると(括弧内は出てくるキーワード)、

対偶と自由度(回転対偶、継手、グリューブラーの公式)

剛体の運動学(速度分値の法則、瞬間中心、セントロード、ケネディの定理)

リンク機構(クランク、てこ、スライダ、グラスホフの定理、スコッチ・ヨーク機構、チェビシェフの近似直線機構、アッカーマン・ジャントー機構、スコット・ラッセル機構)

カム機構(カム、フォロワ、躍度線図、圧力角)

加速度と座標系(非慣性系、コリオリ力オイラー力、フーコーの振り子

歯車機構(モジュール、ピッチ円、インボリュート曲線、傘歯車、ウォームギヤ、遊星歯車機構、差動歯車装置)

 

という感じ。やっぱこういうメカメカしい話はカッコ良いなと思う。印象に残っているのでキーワード羅列も多くなる。ただ内容はほとんど忘れた。

 

「歯車」はこの2年後期にめちゃめちゃ登場するキーワード(4科目くらいで出てくる)で、機械工学だなあと思っていたが、その後一切登場しなくなった。

 

 欲しい動きを1個のでかいモーターから取り出すには…みたいなのを考えるには必須

 

 歯車は色んな作品でモチーフになっている

 

 みんな大好き遊星歯車機構

 

 ニコニコ動画とかにあるすごい動画みたいに色々作ろうと思ったけど全然できん(当然)

 

 コリオリの力は知ってる人多いと思いますが、オイラーの力って知ってました?(僕はこの講義で初めて知りました)

 

www.oricon.co.jp

夢を届けるコリオリのチカラ

 

 スコッチ・ヨーク機構

 

 扇風機の首振り機構(扇風機は羽根と同じモータで首を振っている

 

 講義室の椅子の自由度が2あった時のツイート

 

 

メカトロニクス

メカニクスとエレクトロニクスから生まれた造語であるメカトロニクスを学ぶ講義。機械系のための電子工学の基礎。

 

内容は(括弧内はキーワード)、

アナログ回路(図記号、抵抗のカラーコード、交流回路、アナログフィルタ、トランジスタオペアンプ

デジタル回路(2進数、論理関数、標準形、カルノー図、組み合わせ回路、順序回路)

アクチュエータ(リレー、DCモータ、ACモータ、PWM、圧電アクチュエータ、油圧アクチュエータ)

 

という感じ。本来メカトロニクスでは「センサ」も重要な範囲であるが、計測の講義があるため割愛されている(珍しくカリキュラムに関して学科内での連携が取れている)。

 

講義を殆ど真面目に聞いていなかったため何も覚えていないが、アナログ回路とデジタル回路は後にコンピュータアーキテクチャの授業や電験3種の勉強で復習することになる。

 

ちなみに、所属を明かしたくないのにアドバイスするのも変だが、メカトロニクスの範囲は院試でめちゃめちゃ重要なので、、、めちゃめちゃ重要である。オペアンプとかローパスフィルタとか。

 

 メカトロニクスで自己ツイート検索して出てきたのがこれだった(最悪すぎる)

 

 油圧回路ってやったことありますか? まあ僕も覚えてないですが

 

 試験前やぞ

 

 

設計工学I

機械系の特徴は色々あるが、「設計」というワードが含まれた講義が良く出てくるというのが1つあると思う。Iでは(まあ仮称だが)機械要素と設計のあれこれについて学ぶ。

 

内容は、

機械要素パートでは「強度、軸、材料・加工、軸受、動力伝達(ベルト・チェーン・歯車)、はめ合い、キー、スプラインとセレーション、軸継手・クラッチ、ねじ・リベット、シール」

設計あれこれパートでは「CVT無段変速機)開発者講演、規格、UI設計、最適設計・ロバスト設計、安全設計(フェイルセーフ、フールプルーフ)、信頼性設計(故障の数理、バスタブ曲線、故障木解析)」

 

らくらく就職させてくれ

機械設計の基礎を叩き込まれていたらしい(例によって学んだ記憶が無い)。

ねじと歯車が出てきた。この学期はねじと歯車本当に大事。

 

 これはリズ

 

 

材料・加工I

様々な製品の生産、材料(特に鉄系材料)、加工に関することを学ぶ。

 

適当に目についたキーワードを羅列すると、

鉄-炭素合金の組成、製鉄、高炉、連続鋳造、焼入れ、マルテンサイト、SS400、SUS304、A2017、各種プラスチック、ゴム、セラミックス、ガラス、CFRP、液体の凝固、固体の変形、テーパ、モールの応力円、切削加工、溶接、ボルト締結、はめ合い、接着、射出成形

 

という感じ。製鉄のあれこれとか金属材料の製品名と特徴を覚えるのが大変だった。

鉄パイプの作り方が3通りくらいあるということを知った。

 

あんまり産業産業してなさそうな他の学科の人も結構この講義受けに来てたけど聞いてて面白かったんだろうか。

 

教員自体が面白くて印象に残っていた。あと珍しく優上だった(そういう点でも楽単と言えるか)。

 

 製鉄で刀使ノ巫女スタァライト思い出して盛り上がる2018年

 

「作りたい形とその加工法」が奇跡的にポジション・ゼロだった 

 

 

学科演習I

必修の演習の授業。毎週2コマぶち抜きで行われた。

内容は大まかには機械工学実験、CAD演習、手描き製図演習の3つに分けられる。

 

実験は、金属の引っ張り試験を見学したり、PID制御のパラメータ調整を実物に対してやったりという内容で、だいたい演習時間内に課題をやって終わり or 小レポートを作成という感じだった。基本的には前期課程の実験よりも負担が軽いものであった。ただ1個だけレポートが異様に重い実験があった記憶がある。

 

CAD演習は黙々とCADの課題を進めていくというもので、隔週で行われたので演習の半分はこれだった。使用ソフトはSOLIDWORKS。教養課程でCADの講義を取っていたので幸いにも途方に暮れずに済んだ。

 

製図は初めての経験だったが、いろいろ約束事が多いし、つまらないし、チェックが厳しいので演習はめちゃめちゃ嫌だった定規で描いた線ガチアンチになる。教養課程で製図の講義は取っていなかったので無事途方に暮れた。これよりヤバい製図をやっている航空や建築・都市の人には頭が上がらない。あと風立ちぬの登場人物とかヤバい。

 

music.amazon.co.jp

同じ空を見上げています、いま

 

あと、1回だけ加工実習が工房であった。作業着に身を包み、人生初旋盤・フライス盤・ボール盤を経験した。語彙力が無いが「ここまで機械工だとは…」という感情になった(嫌な感情ではない)。

 

 愛知工科総合高校は「旋盤回せる東大生を」というタイトルで記事になっていたことがある

 

 

 

以上、週17コマ29単位ぶんの記録でした。

 

2年前期との差ヤバくないですか??? ラテン語とかどこ行った?

(文系科目が無いとか以前に、そもそも自然科学があんまり無い

 教養課程の時より格段に「何学部なんですか?」みたいな質問に答えやすくなった

 

 力学マン

 

 ただし、卒業まで機械工学ばっかりなわけではなく…(今は講義聞いてても歯車とか全然出てきません)

 

おわりです。(めっちゃ執筆に時間かかった)

 

履修の記録③2年前期

こんにちは、のんろそです。先日大学の卒業式がありましたが、院でも同じ研究室なのであんまり卒業した感が無いです。

大学4年間でとった講義を振り返るやつの3つ目、2年前期(2Sセメスター)の振り返りです。この学期は1~3年の内だと最も履修の自由度が高く、かつ時間割を疎にすることが可能な学期となっています(多分)。

1年後期の振り返りはこれ↓

hpng19.hatenablog.com 

物性化学(S1ターム)

 このセメスターのみ、ツイッターで講義の感想をスレッドにするやつをやっている

 

化学の必修講義。週2コマ2か月。 

分子軌道法とか点群とか永年方程式とかそういうのが出てくる(何も覚えていない)。何も覚えていないが、配布資料がしっかりしていて今も手元にあるので真面目に講義内容のキーワードを羅列してみる。

ルイス構造、VSEPRモデル、π結合、分子軌道、色々な対称性・点群、ヒュッケル分子軌道法、芳香族性、付加環化反応、金属錯体、ルイス酸・塩基、磁性、光吸収、バンド構造、結晶格子、双極子モーメント・各種相互作用、実在気体の状態方程式、高分子

マジで1つも覚えてないけど、どうやって単位とったんだ???

高校化学と有機反応化学と構造化学の経験をフル動員させてやっと半分理解してたかどうかという水準だったと思う。教員の喋り方がめちゃめちゃオタクだったし顔がsyamuさんにちょっと似ていたのでめちゃめちゃ面白かった(なので話自体は結構ちゃんと聞いてたはず)。配布資料が充実していたので教科書は買わずに済んだ。充実していなかったら確実に買ってたと思う。

 講義内容が難しすぎて意識が上に飛んでしまった時のツイート(錯体の色とかその辺の話だったはず)

 いつもの

 ラテン語に侵食されてる

 

生命科学(S1ターム)

 

理一では1単位しかない生命科学の必修講義。週1コマ2か月。

「どうせお前ら生物(科目名)嫌いなんやろ? せや、数物のオタクに興味持たせるために数式交えて紹介したろ!」

そうして生まれたのが東京大学教養学部(前期課程)理科一類の必修講義「生命科学」(1単位)である。

生物っぽいのは細胞小器官の紹介くらいで、後はあとはひたすら微分方程式だとか反応速度論だとか、RNAの羅列があるので翻訳してくださいだとかそんなんばっかりだった。

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キラキラだとか夢だとか

 

講義というより、教科書の演習問題を解説して終わりでテストもそこからn問出題みたいな感じだったのでかなりつまらなかった。あと、演習問題に不備がある感じがして、ちょいちょい炎上していた(今は版が変わっているので直っているかも)。

1単位だと本当に知らん分野の問題演習して終わりというだけになってしまうので、もうちょいがっつり普通の生命科学やらせても良い気がするんだけどなあ。

ただ、微分方程式を解かずに定性的に考察する方法とかは力学系の理論で、負のフィードバックみたいなワードは制御理論で後々役に立つ伏線として機能したのでそんなに悪いものでもなかったのかもしれない。

 講義自体とは全然関係ないけど『がっこうぐらし!』10巻に感染症数理モデルみたいなのがあって興奮した記憶がある。タイムリーになっちゃったけど…


基礎実験III(化学)(S1ターム)

多少失敗しても大丈夫

 

必修の学生実験。週2コマ(連続)、2か月。

お気づきとは思うが、必修科目は全てS1タームで完結する。そのため、どんなにギチギチに履修していたとしても、6、7月には週5コマ減ることになる。2Sだけはめちゃめちゃスカスカな時間割を過ごすという人が多い。

I、II、IIIの必修基礎実験で、自分は「物理→物理→化学」という方式を選択したためIIIは化学実験だった。なんとこの2Sの必修は物性科学と生命科学と化学実験というなんともケミストリーなセメスターであった。1年次やこれ以降のカリキュラムと比較して、やはり2Sセメスターには独特な色がある気がする。

この化学実験のためだけに白衣と保護メガネを用意する必要があったが、1A化学実験の民に譲ってもらうことができたためタダで済んだ。ラッキーである。

噂通り負担は物理実験よりゆるく、実験をペアで行って試問を受けて帰り、考察をシートに記入して提出するという流れだった。全体的な負担は低いが物理実験と比べるとテクニック的に難しいと感じた。錯体に関する実験で、水浴に試験管を落として水が入って全部色が同じになったけど合格がもらえた回もあった。物質に物質を加えて色が変わるのを見たり、特定の物質を得るためにいろいろしたりするのはThe 実験という感じがして良かった(語彙力0)。ガラス細工を体験することもできる(パートナーにやってもらったので自分はやっていない)。

学生実験のためのフロアにドラフトチャンバーが72台並んだ光景はとてもインパクトのあるもので、大学の設備の充実を感じた。あとロータリーエバポレータがかっこいい。

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いらすとやにもある

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ドラフトチャンバーがめちゃめちゃ並んでる

 

 

古典語初級I(ラテン語

ここから7科目は総合科目。やはり2年前期だけは、必修ギチギチの1年次に比べると†教養学部†を感じることのできる履修を組むことができると思う。

単位は来た 

 

Aセメ始まりのラテン語初級の続き。講義の特徴はだいたい前回書いたと思う。

履修生はさらに減り、自分は全く予習が間に合わず、本当に全く予習が出来なかったときは解説を聞いても意味がないので「ラテ語切ってラテ語やる」という異様な状況を生んだ。初級の後編ということで、文法要素も動詞の活用が本格的に登場し、その多さに笑うしかなかった。受身とか完了とか未来とかを助動詞+動詞に分離してくれ。イタリア語も結構動詞の活用エグかったけど、英語が少ないだけだわ。

Aセメでは苦労しつつも90点を超える高得点を頂いたが、今学期はマジで試験が全然できず60点台だった。「活用表を覚えるだけで単位が来る、教科書試験範囲の単語ちゃんと覚えてたら満点」。これだけ聞くと簡単そう(表がデカいんだよなあ)。

 理屈があるので本来はもっと小さくできるけど、1単語をひたすら活用させる表を作りたくなる

 講義はペースメーカーですとは言われたものの、本末転倒感は否めない

 ちなみに、ラテン語初級後編のシラバスラテン語で書いてある


言語構造論

この講義取るまで非文にアスタリスクつけるやつツイッターの文化か何かだと思ってた

 

言語学その1、恐らく構造言語学の初歩の講義(構造って付いてるので)

何をやったかあまり覚えていないが、ノートが手元に残っているので幾つかメモを紹介する。

  • 吉野山」と「吉野さん」のアクセント
  • 「一日おき」と「24時間おき」
  • 子どもの発言に見られる過剰修正 ~「投げた」んじゃない「投がった」んだよ!~
  • *波が浸食をゆっくりした
  • 音素と異音 ~日本語の「ん」は3種類?~
  • 「さ」と「し」の子音が違うのは有名だが、「な」と「に」の子音も実は違う
  • マガーク効果(Wikipediaリンク
  • 連濁は「規則」か「記憶」か? 脳波測定を用いた実験で検証する
  • 存在しない動詞を活用させてみよう
  • fly(飛ぶ)-flew(飛んだ)、fly(フライを打ち上げる)-flied(フライを打ち上げた)
  • ブローカ失語ウェルニッケ失語
  • 自動詞と他動詞
  • 走りだせ!、飲み残せ!、*使いだせ!、*書きかけろ!
  • 数詞の遊離 ~本を3冊借りた~
  • カニ缶(かにのかんづめ)、ネコ缶(ねこのためのかんづめ)
  • A君のお見舞いに行ってあげて(受益者:A君)くれる(受益者:私)?
  • 自然言語としての手話
  • ピジンクレオール

いや、めちゃめちゃおもしろそうやんけ。

ほとんどの講義のノートは捨てずに収納しているのだが、残していると何年後かにこうして思い出に浸れて良いかも。

 文構造を気にしすぎるといつもこの文が思い出される

 この後出てきたDeepLが結構賢くて驚いた記憶がある

 連濁のレポート課題を課されると連濁に敏感になる

 ツイートしたくなる面白さがあった(ツイ廃ムーブ)

 日本語の否定疑問文の答え方とかいうのヤバすぎる

 

言語文化論

 教員がとにかく強い

 

言語学その2。色々な言語が紹介されるが語学の講義ではない。

これも資料が残っているのでキーワードを羅列してみる。

  • SOV・SVO語順は多いが、OVS・OSVは非常に少ない
  • 日本語方言のアクセント
  • 埼玉特殊アクセント(そんなのあるんだ)、伊吹島のアクセント(平安時代の日本語に最も近いらしい)(Wikipediaリンク
  • 2拍名詞アクセントの5分類
  • 「有標」と「無標」
  • サピア・ウォーフの仮説
  • Grimmの法則、Vernerの法則、High German consonant shift(第二次子音推移)
  • アイルランド語、古典アルメニア語、サンスクリット
  • プラウ
  • 祖語の再建
  • 外来語の表記にみてとれる各言語の音素体系の特徴

やはりこうしてみると面白そうだし、実際面白かった記憶がある(ここにはあんまり書いてないけど、教員のフィールドワークの体験談が特に)。また、レポート課題の中に古文の指示語に関して考察が必要なものがあり、「大学生になったら古文なんて使わん」を直接否定することができたので良かった(?)

この講義ではパワーワードが飛び交うことも多く、よくツイートしていた(ツイ廃)。

 ペルシャ語…?

 ゆゆゆ脳

 こういう講義ロシア語選択者多そう(偏見)

 ないです

 飴もそうだが、本当に人柄の良い教員だった

 やばい

 そもそもロシア語を知らんのよ

 久しぶりに古文を読んで登場人物にツッコミを入れる人(いろいろな人)

 

専門に進んでからじゃまずこういった講義は聞けないだろうし、話を聞いただけではあるけれどもこうして言語学に触れることができたのは良い経験だったと思う。TLは語学・言語学の人も多いし(様々な事情で)。

 

人間行動基礎論(理科生)

 進学選択の点数追い出しのために理系っぽい文系科目を選んでとった(教養学部生の自覚が全く無い)

 

「記憶」をテーマにした心理学の入門講義。総合D系列なので文系科目扱いだが理系と親和性が高い(ほんまか?)ため結構人気がある。

言語学と同じくらい興味だけでとったけど意外と今の分野の役に立っているので人生何が起こるかわからん。

突然だが、千円札の絵柄を千円札を見ずに表裏描けるだろうか? 千円札は何回も見たことがあるし、大富豪でもない限り些末な存在でもない。なのに意外とどこに何の絵があるかわからないという人が多いのではないだろうか。じゃあ記憶って具体的にどういうものなんでしょうね~………………という講義の導入の部分しか記憶に無い。

他には、「心理学(ここでは特に認知科学)の実験方法はよく考えられてるなあ」と感心した記憶がある。

2回しかない小テストをともに欠席し、中間レポートは字数不足、期末は散々であったため、前期課程時代で最低である51可を叩き出した科目であった(もっとちゃんと聞けばよかった)。

 

振動・波動論

ここから3つは理系の総合科目。

 

振動現象や波動を扱う物理の講義。

後に専門課程で何回も復習することになる(機械工学をやる上でハチャメチャに重要なので)が、この時点で基礎の部分を固めることができて良かったと思う。

キーワード

ばねの振動、減衰振動、強制振動、パラメトリック振動、Q値、連成振動、弦の振動、フーリエ級数展開フーリエ変換、1次元の波動、波動方程式特性インピーダンス、分散・波束・群速度、波の反射と透過

今でも8割がた理解しているはず(希望)

ばねと重りが2~3個繋がった系の運動の解析が最終的に行列の固有値問題に帰着されるやつとか、弦・弾性体棒・音波・電磁波・同軸ケーブルとかを全然違うものなのに最終的に同じ式を使って評価できるやつとかが面白かった記憶がある。あとフーリエ変換については名前だけ知っている状態だったがここで初めて習った。

教員が長いゴム紐を使って前で波に関する実演をし始めたことがあり、とても熱意を感じた。あとは月1なのに教室いっぱいですごいと思った。

高校時代謎の経験則だと思っていた音速と気温の関係式も結構理論的に導ける 

 ちょうど理解のフロンティアという感じでとても良かった

 重り3つならこうだよねという図

フーリエ級数展開、高校の三角関数積分のめちゃめちゃ良い復習になる 

 

ベクトル解析

難解な講義と連発されるパワーワード 

 

ベクトル解析の講義。

既に電磁気学で初歩は習っていて、専門で使う人は後でどうせ習うことになるが、やはり大事な科目であるため取っておくのがよいだろうと思って取った。

が、講義内容はかなり難解で、まずいきなりポインティングベクトルの話から始まり、最終的に双対ベクトル空間がどうだとか微分形式で外微分がどうだとか言い出してマジで終わった。(というか微分形式の話は序盤からしてた)(幸いなことに試験には普通の計算問題しか出なかった)

内容としては

ベクトル空間、grad・div・rotと各種公式、微分形式、線積分スカラー場、ベクトル場、1-form)、面積分スカラー場、ベクトル場、2-form)、グリーンの定理、ガウスの発散定理、ストークスの定理

みたいな感じ(半分くらいしか分からない気がする)。

あと、何かにつけてパワーワードを連発する教員だった。

 とにかくわからなかった

 こわい

 受けと攻めがあるらしい

 

統計データ解析II

レポート2回(中間・期末)で点数めっちゃ来た、神の講義 

 

R言語と統計解析の授業。統計データ解析Iの続きのようだったが、IIから履修しても特に問題は無かった。

アルゴリズム入門でもRubyを扱ったが、本格的にプログラミング言語を使って行列やリストを扱うのはこれが初めてだった。内容はR言語の説明、重回帰分析、散布図行列、主成分分析とバイプロットなど(もっとあったはず)。

 Rはエラーを日本語で返してくれます

 重回帰分析

 

全学自由研究ゼミナール Medical Biology入門

医学系の先生がた非医学系の民にもグロ注意と言わずすごい画像見せてきがち 

 

これは必修科目とも総合科目とも違う主題科目というよくわからない立ち位置の科目で、合否のみで評価されるゆるゆる科目である。人によって内容は全く異なり、自分は「Medical Biology入門」という題の講義をとった。

Medical Biology入門は、医学部の教員が様々な医学研究の紹介をオムニバス形式で行い、受講者は毎回お話を聞いてアンケートと感想を書くだけという、とても親切(かつ興味深い)講義だった。

一応ノートが残っているので講義のサブタイトルをいくつか紹介する。

  • Osteoimmunology 骨免疫学
  • 形成外科 ~麻痺患者の「笑い」の再建へ~
  • 公衆衛生
  • 法医学
  • がんと微小環境

セメスターだから13回あるはずなのにこれしかメモが残ってねえ…

ノックアウトマウスの登場回数がエグかったのと、形成外科と法医学の回で画像が結構やばくてびっくりしたことだけ覚えている。

 顔の手術中の映像、結構刺激が強い

 げ〇げ〇みたいな

 驚くべきことにここで色んな話を聞くまで自分の中で医学科と基礎医学研究があんまり結びついていなかった

 

以上、S1ターム週13コマ→S2ターム週8コマ、計20単位ぶんの記録でした。

 

この学期は他の時期と比べると化学と文系科目が幅を利かせるとても不思議な学期でしたが、最も教養課程らしい学期であったとも言えますね。

あと全休があって嬉しかった。

 文系総合科目はレポート評価のものが多く、図書館に籠ってひたすら本読んで文字打ってた時期もあった

 実学以外不要マンはきっと泡を吹いて倒れてしまうでしょう

 自分が教養課程で履修した総合科目の一覧、国際なんちゃらとか政治とか経済とかは全く取らなかった

 

空いてるコマがあるんだからとっとけばよかったかなあと卒業したいま思っている科目は、経済学の入門講義、イタリア語の演習、解析力学量子力学の入門講義、常微分方程式、図形科学B(図学と手書き製図)あたりですかね(理想論だけど)。

 

おわりです(単位数減ってるのに過去一で長くなった)

 

履修の記録②1年後期

こんにちは、のんろそです。

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画像

画像ですね。

 

さて、大学4年間で履修した科目について一言ずつ書くやつの2つ目、1年後期(1Aセメスター)の振り返りです。

1年前期の振り返りはここにあります。

 

hpng19.hatenablog.com

 

 

英語二列S(FLOW)(A1ターム)

英語のスピーキングの授業。

コミュニケーション能力が壊滅なのでスピーキングの授業は嫌だなあと思っていて、案の定めちゃめちゃ辛かった記憶がある。なんか課題に沿って英語を喋っている自撮り映像を毎週提出する必要があって面倒だった。音読・発音練習とか(小中高でもさんざんやったであろう)自己紹介や好きなもの紹介とかならまだしも、ディベートは本当に嫌だった。議論に勝ち負けを付ける発想がわからん。

かなりうろ覚えであり想像による補完が多分に含まれているが、「年老いた退役軍人、料理人、妊婦、元犯罪者の屈強な男性、…という集団が無人島で暮らすときに命を優先させる2人を決めましょう」みたいな議題で議論するときに、教員が「この議題には落とし穴がたくさんあります、相手グループの反論に、(女性・老人)は強くないので役に立たない、元犯罪者は怖いからというような差別的な表現を見つけたらラッキー☆、ポリティカルコレクトネスによって自動的に勝利です。」みたいなノリで話していたのがマ~ジでキツかった。キチィ~↑(発狂くん

 

英語一列②(A2ターム)

英語のリーディング(・リスニング)の授業。

①の試験対策を割と真面目にやったせいで習熟度別のクラスのグレードが上がり、教科書本文の確認半分、全然関係ない教員の趣味みたいな授業半分みたいな感じになった。映画とか見た気がする。何も覚えていない。

 

英語中級

※怖い画像が出てきます

教員によって内容は千差万別である英語中級の授業だが、自分が受けたのは妖怪や幽霊、化け物などに関する民俗文化について英語で学ぶというものだった。グループワークがあったり最終課題として1000 Words以上(基準はうろ覚え)のエッセイが課されたりして負担は大きかった(実質ALESAとか呼ばれてた)が、題材が面白かったので良かった。駒場キャンパスに関する嘘の都市伝説をでっちあげるみたいなグループワークが一番楽しかった記憶がある(前期教養の必修には第二外国語のクラス制度を利用したものが多く、陰キャであっても教室の半分知り合いの状態で講義を受けるなんてことも普通にできた)。最終エッセイでは「人間に変身する動物が登場する民話の分類と考察」というのを書いた。調査とかしたわけじゃなくてまさにその内容の書いてある本を1、2冊読んでまとめただけだが、結構面倒だった。

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怖すぎる講義情報ページ

 2期放送の前後は本当にゆゆゆの話ばっかしてた。

 

ところで、記事が書けたので投稿したら不意打ちで上の怖い画像がサムネに出てきてマジで怖かったし、TLに対してテロ行為をしてしまい申し訳なさで非常に落ち込んでいます。別の画像をサムネに設定しても、なぜか改めてシェアするときに変わらなかったので仕方なく画像の画像を冒頭に挿入しました、怖い。※今は多分うまく直せているはず

 

イタリア語一列②

第二外国語であるイタリア語の授業。

文法もそこそこに、長文の読解をひたすらやった記憶がある。最初の題材はPrimo Levi(Wikipediaリンク)というイタリアの化学者・作家の"Il Canto di Ulisse"というエッセイで、これはアウシュヴィッツからの生還者である著者が強制収容中の体験をダンテ『神曲』の引用を交えつつ語るという内容である。初学者に読ませる文章か!?(めちゃめちゃ難しかった)

ダンテみたいな、日本なら古文を知らないと読めないような時代の文章を現代語の知識でだいたいカバーできるというのはイタリア語のものすごい特徴だと思う。

また、講義の時間で『これが私の人生設計』(Wikipediaリンク)という映画も見た。普通に内容が面白かった記憶がある。イタリア映画面白いかもしれん。

 

微分積分学②、線型代数学②

必修の数学の講義、微積・線型それぞれ週1コマ。

相変わらず説明が難しくてよくわからなかった(試験勉強はマセマ使った)が、微積線型代数自体はハチャメチャに大事なのでドロップアウトしなくて良かったと思っている。行列の対角化とかどうせ何回も習い直す羽目になるけど、それはそれで良いんじゃないかな(感傷)。

なんか線型代数の講義開始前に学生の弾き語りが始まって拍手喝采みたいな謎の事件があった記憶があるけど、記憶が曖昧過ぎるし講義関係ねえ。

 6月だから後期じゃなくて前期だわ。まあいいか。

 

微分積分学演習、線型代数学演習

数学の演習の講義。合わせて週1コマ。

講義のやり方は前期の時と一緒。やはり教員のマイクへの息の掛かり方は健在。演習問題にABC予想を載せるユーモアをかましてきたことがあった。証明に700ページくらいかかりそう。

 同じ講義を受けていた人のツイート(勝手に埋め込むな)

 

構造化学

詳しくないのでよくわからないが、量子化学の初歩初歩の初歩の講義。必修。

球面調和関数とか井戸型ポテンシャルとかそういうやつ。自分の専門は量子力学とは無縁なのだが、ツイッター量子力学にまつわるあれやこれやが流行った時に、「量子力学の初歩だけでも学んでおいた方が良さそうだなあ」と思ってヨ〇ノリの入門講義の動画を見たら、パート6くらいまでこの講義で既習だったということがあった。それ以上のことは何にも覚えてない。

 ツイートしたことのあるエピソードはよく覚えている

 

電磁気学A

高校物理既修者向けの電磁気学の講義。

内容は高校電磁気の微積を用いた書き直し、マクスウェル方程式、鏡像法、ビオサバとか(多分もっとある)。ベクトル解析の基本は数学の講義より前にここで習得する。異常カリキュラム(前記事の熱力学の項も参照)。教員が資料を冊子にして配ってくれたのでとてもありがたかった。

木曜2限の講義で、1限が空きコマだったためサボりがちになってしまい、せっかく(大学教員には珍しく)教育者気質で、熱意のある教員だったのに内容を全然身につけることができなかった。当時はまだ真面目で、サボりがちなのはこの講義くらいだったので、期末試験の勉強は前もって始め、結構頑張った記憶がある(そうしないとマジで単位を落としそうだった)。講義は出たほうが良い(教訓)。

 

 

 ゆゆゆ脳

 

基礎実験I・II(物理学)(A1・A2ターム)

必修の学生実験はIからIIIまであり、それぞれ1A1、1A2、2S1タームに割り当てられている。そして、実験の内容を「物理→物理→化学」「化学→化学→物理」「物理・化学・生物(順番がどうなっていたのかは知らない)」から選択することができる。そこで自分は物理→物理→化学を選んだというわけである。

13種目の物理学実験を毎週行い、原理・方法・結果・考察を実験ノートを書くという非常に負担の大きな内容だったが、理系の大学生はだいたい皆これに近いことをやらされている気がする。習ってない内容の場合原理を書くこと自体が勉強になったりして面白かった(なお、負担)。サイコロを振りまくる、ガイガーカウンター霧箱の実験、円柱転がして慣性モーメントのお勉強、剛体振り子(ケーターの可逆振り子)とストップウォッチで重力加速度計測、etc...と実験自体は愉快な内容だった。3、4限ブチ抜き2コマの実験だが、ほぼ100%の確率で延長し、ヤング率(簡単に言えば、金属材料などの変形しにくさの指標)の測定という実験に至っては、装置を組むだけで1時間以上かかって帰るのが18時過ぎになった記憶がある。

よく、基礎実験は化学の方が負担が軽いので物理物理化学より化学化学物理をとろうとする人がいるけど、自分は機械系に行きたかったから、実用的な意味で物理2つにしといて良かったなと今では思っている。

 

 

 

 

たまに隣の部屋から奇声が聞こえてくる

 

身体運動・健康科学実習II

保健体育その2。

自分がとった種目はフィットネスで、内容はひたすら筋トレをするというものだった。毎回どんなトレーニングをしたのか記録を付けて、持ち上げられる重量や体重の変化を可視化した。アームカール! デッドリフト! 学期末にレポート課題があって、なんでやねんという気持ちになった(コロナ禍の学生はもっと大変だったんだろうけど)。

余談だが、トレーニングに適した服装から着替えるのにその辺で服を脱ぎだす男子学生が結構な数居て(別の建物の更衣室で着替えるか体育館2階を利用するようにという指示がされている)、有名なツイッタラーでもあった女子学生がきめえしありえんみたいな苦言を呈してツイッターが盛り上がったことがある。いくら男女比が偏っているとはいえ、大学を本気で男子校と捉えるのは良くない。

 

アルゴリズム入門

ここから4科目は必修ではなく総合科目。

プログラミングやアルゴリズムに関する講義。

言語はRuby(最近はPythonを使うようになったらしい)。プログラム上で数式を使うことで絵を描いてみようという最初の課題がとてもとっつきやすく、プログラミングガチ初学者の自分にはありがたかった。

他の内容は覚えていない。他人の講義感想で「僕自身幼いころからアルゴリズム体操などでアルゴリズムに親しみ~」みたいなのがあって面白かった記憶がある。

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作った画像。グラデーション、乱数、論理演算とかをいい感じにアレしていて基礎の確認には良かったと思う。フラクタル図形とか描いてる人もいて面白かった。

 

現代工学概論

工学に関するオムニバス講演、実質的に工学部の宣伝講義。

工学部学科への進学に対する履修点が付く(これを取るだけで自動的に進学選択の工学部評点に加点がなされる)講義だったのと、総合D系列で理系学生には文系科目扱いとなるため履修した(進学選択のシステムの解説は面倒なので略)。

毎回ワード1、2枚分のレポート(感想文)を要求されるので面倒だったが、基本的にお話を聞くだけなので気楽だった。同じ工学部とはいえ様々な分野の話が聞けるので面白かった。あんまり覚えてないけど。履修点はあれど、そもそもの点数が低かったのでもっと真面目にレポート書けばよかった。

 

古典語初級II(ラテン語

ラテン語初級の講義。

IIとなっているが、秋学期始まりの通年講義の前半部分である。後期の講義であるせいで仕方なくこういう名前になっているらしい。

僕は「大学4年間で最も印象に残った講義は何ですか?」と聞かれたらまずこの講義の名前を挙げるくらい、この講義が印象に残っている(聞かれたことないけど)。

まず予習の量が半端じゃない。30数章ある教科書を、1年掛けて毎回1章または2章分進めていくという狂気のスケジュールである。英語一列よりもテキストの予習の分量が多い。また、教科書は全てラテン語で書かれている。日本語が無いのは当然として、英語も裏表紙の出版情報にしか無く、あとは注・文法解説含め全てラテン語で書かれている。ちょっと意味が分からないと思うが、例えば第1章は

"Rōma in Italiā est."
"Italia in Eurōpā est."
"Graecia in Eurōpā est."
"Italia et Graecia in Eurōpā sunt."

という、義務教育の英語くらいしか外国語に馴染みのない人でも、載ってる挿絵から何となく類推できるレベルのメチャクチャ簡単な文章から始まり、段落・章が進むにつれ少しずつ語彙と文法要素を増やしていくという方式(ナチュラルメソッド ――赤子が母語を習得するように―― と呼ばれている)を採用している。ただやはり単語の暗記を疎かにしていると途端に解説についていけなくなるので、暗号解読みたいで面白いと思っていたのも初めの数週間だけ、見事に落ちこぼれてしまった。

履修人数の少なさも半端じゃなくて、初回から10数人しかいなかった。

試験前には名詞の曲用と動詞の活用にガチビビリしていた。試験は「ラテン語以外の言葉を用いないでください」とかいう注意書きがあったり、自由羅作文があったりパワーがすごかったが意外と良い点数が来た。

古典語の中でラテン語をやるメリットとして、英語の高級語彙や2外のイタリア語への影響がめちゃめちゃ感じられて楽しいというのがあると思う。あとはサンスクリットヘブライ語ギリシャ語に比べれば絶対にとっつきやすい。あと何といっても単語がいちいちカッコ良いというのが一番だと思う。中二病の気質がある人には是非とも大学でラテン語を履修してもらって、存分にビビって欲しい。

 なんか調子乗って3冊も買っちゃったけど一番左の1冊(教科書)だけで良い

 格変化(ごく一部)

 動詞活用表(前半の講義分)

 ラテン語以外の言葉を使わないでください。(迫真)

 

ラテン語の講義を受け始めてから、エルフェンリートというアニメ(見たことは無い)のOPやスマブラXのオープニングの歌詞がラテン語であることを知った。また、ちょうどこの講義を履修している時期、『宝石の国』というアニメで黒沢ともよさんが歌う特殊エンディングにラテン語の歌詞があり、めちゃめちゃテンションが上がっていた。

 アンターーーーーーーク!!!!!

さっきも言ったけど、ラテン語をやると作品に出てきがちなかっこいいカタカナの解像度がだいぶ上がるのでオススメです。

 

図形科学A

3DCADと3DCGの入門講義。

人気の講義で、負担は大きいが楽しくて実用的(専門でCADを使いそうな人にとっては特に)。CADソフトはAutodesk Inventer、CGのソフトはAutodesk 3ds Maxを利用する。ソフトの使い方を習っていくうちに円柱→お父さんスイッチ→正十二面体という風に複雑な形(例が微妙すぎる)を作れるようになっていったのが嬉しかった。大学のPCを使う教養の講義全般に言えるのだが図形科学Aでは特に、他人のすげー作品を見るのがとっても楽しかった。

 円柱

 お父さんスイッチ

 正十二面体

 プリセットのteapot

 レンダリング、視点の変更

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最終提出物(ビデオ)の切り取り

正四面体と立方体と斜方立方八面体による空間充填の様子

 

以上、1年後期の週15コマ(27単位)ぶんの記録でした。

多いし、長い!

履修の記録①1年前期

こんにちは、のんろそです。

真面目な話題や長文はツイッターよりこっちの方が良いと聞いてブログを開設したものの、無事完全に放置されています。

なんか書きたいという思いはあったので、とりあえず大学4年間で取った授業の振り返りでもしていこうと思います。1セメスターずつ書けば8記事になる…!

というわけで1年前期の振り返りです。

 

 

英語一列①(S1ターム)

英語のリーディング(・リスニング)の講義。

S1タームというのは、4か月あるSセメスター(大学によって夏学期、春学期、前期、奇セメなど呼び方は様々だろう)のうちの前半2か月のことである(後半2か月ならS2ターム)。

教養英語読本Iという英語の長文がいっぱい載ってる本を読み進めて、毎週単語テストをやって成績をつけるみたいな、どちらかというと高校の英語の授業と大して変わらないような講義だった。文章は結構難しかった気がする(記憶が無い)。センター試験みたいな期末試験だったけど、割と対策したので(対策したせいで)点数は良く、英語一列②の時は1段階上のG2クラスに入ることになった(習熟度別で3つにグループが分かれていてこの時はG3だった)。

 

英語二列W(ALESS)

英語の授業その2、Wは多分WritingのW

かの有名なALESSである。自分で科学実験をして英語の論文を書くという学部1年にとっては試練でしかない授業。実際負担も一番大きかった。今思い返してみると卒論を書くときに引用の仕方(クリアファイルに書いてあるやつ)とかそいういうので役に立ったかなとは思う。ALESSが前期にある組と後期にある組があるが、後期にある組は基礎実験と被るのでマジで負担が重くなり、前期にある組は基礎統計の履修が終わっていないのでガバガバな分析をすることになる。自分は前期だったので統計のことが何もわからず、差があるかどうか見るのに検定とか1つも使わずに「見た感じあんまり変わりませんでした」で締めた気がする。まあ英語の授業だしいいのか。

 当時のスタプラの記録

 

英語中級(S2ターム)

講義の種類としては必修じゃなくて総合科目だけど、制度的には取んなきゃいけないから必修だろ!という、まあよくわからん科目が英語中級である。教員によって全然講義の内容が違うが、自分が受けたのは英語で記述された日本史(特に第2次世界大戦)の資料を読むという内容の講義だった。段落ごとに和訳の担当者が割り当てられるので、自分の担当になった部分を訳すのに必死だった(逆に言えばそれだけで良かったので受講の負担は小さかった)。担当者は和訳を発表する前に担当箇所の英文を音読させられるのだが、カタカナ発音で読んでる人間が1人も居なかったので感心した。

 

イタリア語一列①、イタリア語二列

講義の名前は違うが教員は同じだったので週2コマの講義として行われた。第二外国語の選択でよくスペイン語を選ぶ理由に「発音がローマ字読みで良い」とか「(選択できる言語の中では)一番文法が簡単」などという人がいるが、ローマってどこにあるか知ってますか??と言いたい。だいたいイタ語選択にも同じメリットがある(文法が簡単かどうかはさておき…ロシア語よりは簡単だろうけど)。講義は面白い教員の雑談(この「面白い」は教員に掛かる)が半分を占めていたような記憶がある。英語とエスペラント以外では初めての語学学習であったため、動詞の活用などに苦しめられた。

余談だが、目的語が代名詞のとき動詞に前置するみたいなことを習ったときにツイッターのアカウント名を「のんろそ」にしたという経緯がある。(nonが否定、loが「それを」、soが"I know")

 

なんか自分で文章書いていて不安になってきた。支離滅裂になってそうで怖い。あと今のところ何も面白いこと言ってない。まあいいか。

 

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金魚王国の崩壊は久しぶりに読むと意外と更新されている場合と更新されていない場合があるぞい(排中律博士)
数理科学基礎(S1ターム)、微分積分学①・線型代数学①(S2ターム)

数学の講義、週2コマ。

教養の数学の講義は異様に難しいのでわかんなくてもヘコまなくて良いと思う(謎アドバイス)、間違いなく数学科の教員が講義するからだろうけど。とにかく高校までの数学は色々なズルをしているというメッセージを受け取った。定義や証明の難解な部分はともかく、集合論の記号とかハイパボリックなんちゃらとか、テイラー展開とか重積分とか行列の性質とかはその後かなり使うことになるので重要だったなと今は思っている。

これ受けてるときは「いやエキスポネンシャルとか初めて聞いたわ」みたいな感じだったけど今じゃ普通に皆言ってるし、教育って偉大なんだなと思った。

 

数理科学基礎演習(S1ターム)、数学基礎理論演習(S2ターム)

間違い探しみたいな科目名の数学の演習科目。

問題配布→解けるだけ解く→解説という流れなのだがマジで問題が難しすぎて意味わかんなくて何やってたのか全く覚えてない。ABC予想の望月教授の弟子で京大出身の、さかなクン田中秀和を足して2で割ったような感じの教員が解説の時にヒートアップしてマイクに息がかかりまくってたのをよく覚えている。

 

熱力学

熱力学の講義。

熱力学とかいう人生で3回も(高校・教養・専門)習ったのに何もかも忘れてしまった科目。偏微分の概念は数学の講義より先にここで導入される。マセマで勉強したから高校レベルの熱力学に積分導入して熱サイクルの問題解くみたいなのはできる状態だったのに、期末試験では全4問中1問が真空が絡む問題でもう1問が相転移の問題だったので爆発四散した記憶がある。あとは0℃と100℃の温度差を利用した熱機関を作っても、理論値ですら熱効率約27%ということを知って熱力学第二法則に絶望してた。まあこればっかりは魔法少女を絶望させる以外の解決方法無いんで仕方ないですね。

 勝手にしてろ

 

力学A

高校物理既修者向けの力学の講義。

教員は、しゃがむのではなく、大きく足を広げることで身長を低くして黒板の下の方を書くという独特な板書方法をとる超ひも理論の研究者であった。教員が再履生に大人気だったため異様に人数が多く、初回の講義で教室変更が行われたような記憶がある。実際この講義の成績は4年間で唯一の満点(100優上)であった。でも内容はあんまり覚えてない。

 

身体運動・健康科学実習I

通称スポ身、体育の授業。

初回に体力テストみたいなのをやらされる。それ以降は人によってさまざまな種目に分かれることになる。自分は陸上を選択した。ひたすらトラックを走ったら終わりというシンプルな授業だった。(25分くらい必死こいて走れば終わりなので)めちゃめちゃ授業が早く終わって嬉しかった記憶がある。健康科学実習部分として、室内でなんかやった気がするけどあんまり覚えてない。自動車教習でやらされるのとだいたい同じAEDの演習はやった気がする。あんまり覚えてない。

 

情報

文理問わず必修の情報の講義。

大量のPCが並んでいる部屋で行われる。内容はあんまり覚えていないが、とにかくターミナルを開いてコマンドで操作するというのはここで叩き込まれた記憶がある、cdとかlsみたいなコマンドは当然今でも息をするように使うわけで。ホームページを作ってみようみたいな課題が出て初めてHTMLを書いたが、その後特に役に立つ機会はなかった(ただしこのブログを開設したので役に立つかも)。

教員がとても嫌な人だった。たとえば、「課題を解いて、report.txtを提出してください」と言われたときに、特に何も考えずに「(名前)report.txt」を提出したら、1週間以上後になって「減点理由:ファイル名」とだけ書かれたフィードバックを返すような人だった。ファイル名で減点するなら言っといてや。課題は毎週出てるんだから次のやつも減点じゃねえか。

ちなみにこの話はツイッターでもう既に3回くらいしている。

 

初年次ゼミナール理科

通称初ゼミ。

成績が合否のみで評価される授業。人によって全く内容が違う。自分はMEMS(めちゃめちゃ小さい電子・機械部品)技術についての話を聞いたり調べ学習をして発表をしたりするという内容だった。

 

有機反応化学

ここからの3科目は必修ではなく総合科目。

今は違うらしいが、当時は有機化学が出てくるような必修授業が存在しなかった。なので(?)この科目を選択する人が多かったし、自分も流されて履修した。求核置換反応とかルイス酸とか習ったけど全然覚えてない。化学は高校範囲含めて忘れてしまった。かなしいね。ただ、教員の説明はわかりやすくて(板書が丁寧で電子の移動がよく分かった)聞いてる間はとても納得していた記憶がある。

 

 単位は来た

 

基礎統計

確率・統計の講義。

統計は大事なのでこれもみんな取ってた気がする。大学合格後の春休みに数IIB青チャートの確率統計部分(高校では未履修だった気がする)をやったおかげで序盤は既習だったので嬉しかった記憶がある。統計は大事なのでもっとちゃんと聞いとけばよかったと後悔している(月曜1限だった)。

 

記号論理学I(理科生)

記号論理の講義。

総合科目は文系っぽい科目もいくつかとらなければならないのだが、この記号論理学は内容は記号論理だけど文系科目扱いになるのでお得だとして履修する人が多かった。今思うと教養課程とは一体という感じだが、自分も流れで履修した。「かつ」「または」「ならば」「でない」「ある」「すべての」をひたすら組み合わせていくのが面白かった記憶がある。あとド・モルガンの法則のうちの1つを導くのがかなり大変だった記憶がある。

鬼束ちひろの『私とワルツを』という曲を聴くとサビのところでいつもこの講義の内容を思い出す。

 

書いてて思ったけど(記憶がある)=(ツイートした記憶がある)だわ

 

以上、1年前期の週15コマ(29単位)ぶんの記録でした。

めっちゃ多い。

 

はてブはじめました

卒論の本文提出・口頭試問も終わったし、なんか書きたいことが真面目だったり長文だったりする場合はツイッターよりもこういう媒体の方が良いらしいので始めてみたが、全然使わない未来が見える。

大見出し

中見出し

小見出し
  • 箇条書き1
  • 箇条書き2
色付きクソデカ中央揃え

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HTML、B1の時に授業でほんの一瞬だけやったことあるけどなんもわからん。